解説
40~120回/分の速い打撃回数により生産性が高く正確な杭打設が可能です。
杭打情報の自動印刷、1打撃当たりのエネルギー表示によりリアルタイムで打設管理が可能です。
どんな角度(理論的には水平まで)でも杭打設を行うことができます。
潤滑ベアリングによるラムのサポートにより少ない摩擦で杭打設が可能です。
鋼管杭の場合、特殊アンビルの開発により、クッションの使用が不要になりました。
大水深作業を行う場合でも最大打撃エネルギーを発揮します。
特殊なパイルガイドスリーブを装備することで鋼管杭、鋼管矢板打ちのフリー打設が可能です。
油圧ハンマー性能比較 |
S-200 |
S-280 |
作動 |
最大打撃エネルギー |
200kNm |
280kNm |
最小打撃エネルギー |
10kNm |
10kNm |
最大打撃エネルギーでの打撃回数 |
45回/分 |
45回/分 |
質量 |
ラム |
10.0t |
13.6t |
本体(ラムを含む) |
24.5t |
29.0t |